■“マツダのこれから”が満載
2011年9月のフランクフルトモーターショーでお披露目された「マツダCX-5」が、日本国内で正式にデビューを飾った。SUVタイプのマツダ車としては、2006年12月に発売された「CX-7」以来のニューモデルである。
内外装のデザインには、これまでコンセプトモデルで示されてきた「魂動(こどう)」と呼ばれる新しいデザインテーマが採用される。さらに同社が「スカイアクティブ」と呼ぶ新世代技術も漏れなく投入されており、マツダのこれからを占うクルマとしての、重要な役割を担う。
なかでも注目なのは、パワートレイン。燃焼効率を極限まで追求したというガソリンエンジンだけでなく、最新の排ガス規制をクリアした次世代クリーンディーゼルエンジンもラインナップされており、最新のトランスミッションや新開発のシャシーなどと相まって、ドライバーに優れた環境性能と安全性能、そして走る歓びを提供するという。
駆動方式は、一部グレードを除き、FFと4WDの2タイプ。価格は、ガソリン車が「20C」(FF)の205万円から「20S」(4WD)の241万円まで、ディーゼル車が「XD(クロスディー)」(FF)の258万円から「XD Lパッケージ」(4WD)の319万円までとなっている。
日本国内における月間の目標販売台数は1000台とされ、今後は北米や欧州、オーストラリア、さらにロシア、中国、メキシコといった海外の市場でも展開される。